「香典返し」は、通夜・葬儀などの際に"いただいた香典に対しての御礼"として贈るもの。
それに対し「法要の引出物」は、忌明け法要・年回忌法要などの"法要に出席くださった方へのお土産品・感謝の証"として贈るもの。
通夜から忌明法要の場合、不祝儀袋の表書きは「御霊前」。忌明け法要が終わると故人は霊から仏(佛)になるので以降の不祝儀袋の表書きは「御佛前」が一般的です。※ 浄土真宗では、亡くなってすぐ仏様になるということで忌明け法要前も「御佛前」のようです。
それに対し「お悔み」は、「御霊前」や「御佛前」とは別に"香典をさらに贈る場合"、または"施主・喪主以外の遺族の方に香典を贈る場合"の不祝儀袋の表書きとして使われています。
香典とは、故人の冥福を祈って香を霊前に捧げていたのが、香の代わりに現金を包むようになったもの。また家族を亡くして何かと出費が多いので、金銭的に助けになるようにと親族や友人らが持ち寄り、葬儀費用の半分程度をまかなっていたとされています。その時に余った香典を、「お礼」というかたちで香典を出してくれた方々に渡したことが、半返しの始まりだといわれています。(仏教の相互扶助の精神より)
香典のお返しの品物は、親族や親しくしていた人たちには“形見分け”の習わしから寝装品やタオルなどの繊維雑貨、陶磁器など"思い出もカタチで残る"ものがおすすめ。ご近所の方や会社関係の方には、食品ギフト、消耗品としてニーズが高い洗濯石鹸・食器洗剤が年齢や性別に関係なく人気です。
山梨県の法事で使えるお返しは、基本的なマナーに基づいて選びたいものです。49日は満中陰(まんちゅういん)とも呼ばれており、故人が臨終した日から7日毎に法事があり、その最後を締める大切な意味を持っています。
そんな大切な法事に参加してくれた方へのお返しを選ぶ基本的なマナーとしては、お供えに対するお返しは引出物を、香典に対するお返しは香典返しというふうに分けることです。
引出物、香典返し共に、万人に喜ばれる実用品や消耗品を選ぶことが多いですが、各家庭によって喜ばれる品が異なりますので、あらかじめどの品にするかリサーチしても良いかと思います。
山梨県南アルプス市にあるギフトプラザMLでは、初七日・49日等の法事のお返しにぴったりのギフトを販売しております。
特に初めて法事を主催する場合は、引出物やお返しを選ぶだけでなく、当日の食事を自宅で準備するのか、それとも外食にするのかなど、分からないことが多いかと思います。
その点ギフトプラザMLでは、山梨県の法事で利用できる食事処の情報も含め、ご予算に応じた品の提案をすることも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。また、購入する商品の合計金額が3万円以上の場合、ご自宅や会場まで無料でお届けすることも可能ですので、是非ご利用ください。
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